臨床検査部
部門別紹介
病理組織検査にようこそ
病理組織検査とは、小さな組織片(内視鏡・針生検・試験切除)、或いは手術で摘出された臓器から組織標本を作製し病理学的に診断することをいいます。病理診断は、病理専門医が行います。
【 組織標本作製から診断までの流れ 】
【 当センターでは 】
- 病理組織報告書は、的確性 明解性 迅速性を期して作成、送付いたします。随時、組織画像を挿入して所見を記述します。
- 報告書は通常、小組織は2~3日以内、手術材料は4~10日のうちにお届けします。
- 至急のご依頼に対しては原則として依頼日翌日11時~14時までにFAX報告いたします。
- 胃生検ではご要望に応じ、ヘリコバクター・ピロリの鏡検法判定をサービスいたします。
- 各種特殊染色、免疫染色、遺伝子検査などを必要に応じて実施し、診断に当たります。
- 術中迅速組織(ゲフリール)も受け付けています。(事前の予約をお願いします)
検体到着後30分~60分以内に病理診断をTEL、FAXにて報告いたします。
※ 診療工房にて組織診報告および組織画像の送信サービスを行っております。
ご希望の先生は、臨床検査部営業課へお問い合わせください。